死後1年以上経過か=自殺女性、家賃滞納や借金−アパート乳児4遺体・警視庁
東京都大田区池上のアパート一室で、ビニール袋に包まれた乳児とみられる4遺体が見つかった事件で、遺体は死後1年以上が経過していることが26日、警視庁池上署の調べで分かった。
同署は遺体の状況からかなりの年月が経過しているとみて、死体遺棄事件としてDNA鑑定や司法解剖をする。
住民の女性(51)は23日、同区内の公園トイレで自殺。所持品に約200万円の借用書があり、家族や大家あての遺書を残した。女性は20数カ月間、家賃を滞納して提訴されており、遺書には「金策に走ったが、だめだった」と書かれていた。
調べによると、2遺体はバスタオルに、1遺体は新聞紙に、1遺体はプラスチック製保存容器に入っていた。目立った外傷はないが、一部で骨が露出していた。
女性は1996年から一人暮らしをしていたとみられ、結婚歴はなく、出産記録もないという。(1月26日12時53分配信 時事通信)
経済状況と自殺者数というのは相関関係があるというし、もちろん金がなければ生きてはいけないわけだが、なんというか、色々な意味ですごい事件だ。乳児とみられる遺体が4体ということは、文面から察するにこの女性の子供だったのだろうし、経済難で殺されたということなのだろう。そして父親は・・・? 一部で骨が露出していたということは、一番上の子供でもそれほどまだ月日がたっていないのか? 乳児というのは何歳までを指すのか? 一番年長の乳児が亡くなったのはいつくらいなのか、などなど。読めば読むほどよくわからない。そして、何歳のときに出産したのだろうか?
さらに、こういう状況が周囲に知られず淡々と進んで行っているのであろうという現実が怖い。昔はどうだったのか知らないが、孤独な現代、孤独な都会、そういう印象を受ける。出産記録がないということは、人知れず子供を産んで、人知れず殺したということなのだろうか・・・ なんにしても、辛い話だ。
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自殺防止:遺族の声届けたい 母亡くした藤本さん、講演と弾き語り
◇「人生に悩む人にも聴いてほしい」
自殺防止を訴える講演会とコンサート「自死遺族の声届けたい この歌で……」が31日、福島市早稲町の「こむこむ」で開かれる。母親を自殺で亡くしたさいたま市の藤本佳史さん(28)が講演と弾き語りを行う。
自死遺族のケアに取り組む福島市のボランティアグループ「れんげの会」(金子久美子代表)が主催。藤本さんは秋田市出身で、19歳の時、知的障害がある弟の養育に悩んでいた母が自殺した。「自分が近くにいたのに救えなかった」と悔やみ、現在は精神科医を目指し、埼玉県内で研修医として働いている。
「あしなが育英会」を通じ、同様に家族を自殺で亡くした遺族の話を聞き、07年には、母への感謝の気持ちを込めた歌「無音のノイズ」を作詞作曲し、FM局で放送され反響を呼んだ。昨年は手記「いのちを消さないで」(群青社)も出版。現在、全国で講演やコンサートを開いている。
今回の講演は「母を亡くしたあの日から」と題し自身の体験を語り、「無音のノイズ」など自作の歌3曲を披露する。藤本さんは「遺族はもちろん、人生で悩んでいる人にも聴いてほしい」と話している。
母親を自死で亡くし、その結果として精神科医を目指して研修中とは。こういう人が育っていくと日本の自殺予防も充実していくのでしょうか。ただ、精神科医の自殺率というのは一般人よりも高いというし、あんまり頑張りすぎるのもダメなのかなぁと、感想。それにしても、作詞作曲までできるんだから、多芸だなぁと自殺とは関係ない感想。
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<自殺?>札幌聖心女子学院で中1女生徒が飛び降り、死亡
23日午後9時ごろ、札幌市中央区宮の森2の16の札幌聖心女子学院(田口保子校長)で、同校中学1年の女子生徒(13)=同市=が校舎1階のベランダに倒れているのを事務職員が発見。病院に運ばれたが全身を強く打っており、間もなく死亡した。札幌西署は校舎から飛び降り自殺した可能性が高いとみて調べている。
近藤暢男教頭によると、生徒の母親から23日午後8時半ごろ、「娘が帰宅していない」と連絡があった。教職員6人で校内を捜したところ4階教室の窓が開いており、真下の屋外に生徒が倒れていた。遺書はなかった。
生徒は午後3時40分に授業を終えた。下校時間の午後6時過ぎに教員が校内を巡回した際は見当たらず、4階教室の窓も開いてなかったという。担任教諭と家族は「理由が見当たらない」と話している。いじめは「無かったと断定はできないが、報告は一切ない」とした。(1月24日14時1分配信 毎日新聞)
まだ自殺かどうかは確定してないようですが…(まぁそもそも自殺だと確定させること自体、どんなケースだった難しいのでしょうが) 13歳でも「死にたい」と思う人はいくらでもいるでしょうが、その反面、それがマジョリティだということもないと思われるわけで、何があったのだろうかと思わされる。自殺というものが、辛い現実と自分とを切り離すことを目的とした行為だとするならば、13歳というまだまだ保護されるべき年齢において、何があったのだろうかと思う。まっさきにはいじめが思い浮かぶわけだが、なかなか明らかにはならないんだろうなぁと。
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人身事故:東武線、一時運転見合わせ−−春日部の踏切
22日午前7時半ごろ、春日部市一ノ割1の東武伊勢崎線「第115踏切」(警報機、遮断機付き)で、近くの無職男性(69)が踏切内に進入し、南栗橋駅発長津田行き急行電車(10両編成、乗客約2000人)にはねられた。男性は全身を強く打ち即死。電車は急停止したが、乗客にけがはなかった。春日部署は自殺の可能性が高いとみて調べている。
東武鉄道広報部によると、この事故で浅草―久喜駅間と東武日光線東武動物公園―南栗橋駅間で約1時間半、上下線の運転を見合わせ。特急8本を含む128本が運休し、最大116分の遅れ。通勤時間帯と重なり、乗客約6万5000人に影響が出た。(1月23日13時1分配信 毎日新聞)
唐突に思ったことなのだけど… こんなことを言っていると遺族には申し訳ないとも思うが、このような自殺者をはねてしまった列車の運転手というのはどういう気持ちなのだろうか? 車であれば、人をはねてしまった場合は、どのような場合でも運転していた側の責任が問われるが、電車ではそうではないだろう。しかし、そのような社会的な罰則は受けないとしても、それでもきっとはねたということの心理的な影響は大きいのだろうし、PTSD様の症状が出てもおかしくはないだろうなぁなんていう風に想像する。こういう人たちのケアというのも必要なのだろう。実際のところは、どのような対応がなされるのだろうか?
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筑前いじめ再び黒塗り 法務局 26項目部分的に開示
2006年10月、福岡県筑前町で中学2年の森啓祐君=当時(13)=がいじめを苦に自殺した問題で福岡法務局は20日、113項目あるいじめ行為の調査記録のうち26項目を、全面開示を求め不服申し立てをしていた両親に開示した。07年11月の開示では9割が黒塗りで、今回示された項目も聴取内容などは塗りつぶされ、部分的な開示にとどまった。
父の順二さん(42)と母美加さん(38)は「全面開示を求めていただけに大変残念」「遺族が1年以上待っても何も知ることができない現制度は一考してほしい」と語った。
明らかになったのは、すでに筑前町が公表している町の調査報告書、法務局が聴取した教師の氏名、元担任教師らに行った「説示」の序文など。
07年の開示後、両親は法務省に不服を申し立てる審査請求書を提出。内閣府の情報公開・個人情報保護審査会は昨年12月、大部分の黒塗りを妥当としたが同省は独自の採決で開示拡大を決め、今月13日付で両親に通知していた。
美加さんは「これ以上進展は難しいと思う」とし、町や啓祐君が通っていた中学校に対して民事訴訟を起こすことを検討していると述べた。(1月21日7時7分配信 西日本新聞)
自死遺族が一番苦しむ感情というのは、「なぜ?」「なぜ自殺をしなければならなかったのか?」そういうことだろうと思う。その点で、自らの子供がどのような経緯で自殺にいたったのか、それを知りたいと思うのは純粋な願いであり、おそらくは学校なりなんなりを糾弾するために行うことではないのだろう。こうした情報開示というのは、なぜ進まないのだろうか? こうした点がわかるだけでも、きっと遺族の苦しみは減ると思うのだが…
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